のめり込んで泳ぐ家族と横殴りの雪

「お父さん」のことを特別に思っている人って、どれくらいいるんだろう。幼い頃の体験や思い込みみたいなのが、「ラーメン」と結びついちゃうことも、よくある話って言われそうだし。

「お父さん」のことを特別に思っている人って、どれくらいいるんだろう。幼い頃の体験や思い込みみたいなのが、「ラーメン」と結びついちゃうことも、よくある話って言われそうだし。

夢中で叫ぶあなたと俺

湾の近くに私たち家族は、在住しているので、津波を両親が不安に思っている。
ことのほか震災後は、海と家がどのくらい離れているのかとか小高い位置は家の近辺に存在するのかとか語る。
私たち家族も気がかりだけど、しかし、造作なく金額的にいける賃貸も見つかるわけではない。
さりとて、ホントに高潮がくるとなった際に逃走する道のりを見つけていないとと思う、だけど、防波堤周りしか高所へ行く道路がないので、あらためて考えたら危険だとわかった。

ひんやりした大安の夜明けはカクテルを
江國香織さんの小説に登場する主人公は、陰と陽を持っていると思う。
結婚していて、他の男性と恋愛することを悪としない。
けれど、心から好きなのは旦那さんだけのただ一人。
このような主人公が多々いるような気がします。
不貞行為を陰だとすれば、旦那さまは陽。
突然スイッチが入ったように陰が登場する。
不倫に対する善悪の定義はシカトして、その主人公を凝視する。
私の中に新たな恋愛観や価値観が姿を見せることもある。

喜んで叫ぶ母さんと観光地

誕生日の記念に友達から貰った香水、強いフローラル系の匂いがする。
似合う瓶で、イメージして選んでくれた物で、小さいボトルで飾りのリボンがお洒落。
雰囲気も飾りもどんなに大きくいっても華やかではないものだ。
ショップにはたくさんの香水が置いてあったが、目立たない場所に置いてあったもの。
大きさはとにかく小さい。
シンプルでお気に入り。
出かける時だけでなく、外へ仕事に出るときも手提げの中に、家での仕事のときもそばに必ず置いている。
そのことから、バッグは、どれもこの香り。
だいたいいつでも身に着けているので、そうでないとき今日あの香りしないと言われる場合もたまに。
香水ショップにてさまざまな匂いを試してみるのは好きだが、この匂いは今までの中で最高に気に入っている。

そよ風の吹く祝日の朝は想い出に浸る
小学生のころから、本を読むこと好きでしたが、暇なときに、親が買ってくる本や図書館にある本を読んでいました。
真剣に理解しながらページをめくるようになったのは、高校生のとき。
授業で、吉本ばななさんのムーンライトシャドウを読んでからです。
物語は、彼氏を失ったヒロインの、高校時代の思い出がスタートです。
恋人が事故で亡くなってしまう経験はその時も今も、もちろんありません。
だけど、高校生の私には主人公のやるせない気持ち重複してしまいました。
今までにない感覚でした。
ヒロインと、私の年が近かった事、それもひとつの理由だと思います。
帰り道に、その文庫本を購入したのが文庫本を買った一番最初です。
このストーリーは、「キッチン」に収録されている作品です。
随分昔の本ですが、ずっと人気のある素敵な本かもしれません。

寒い金曜の夜明けは座ったままで

子供の3歳の誕生日が近いので、誕生日プレゼントをどういったものにしようかを考えている。
嫁と話し合って、体で遊ぶアスレチック系か知育玩具か着るものなどにするかを決定しようとしている。
考えてばかりでなかなか決められないので、ものを見て決めることにしたけど、がつんとくるものがなかった。
けど、こどもに触らせてみたら、以外と簡単に決めることができた。
トンネルの遊具に夢中だったので、それに決めた。
ただ、今のアパートが小さいので、小さめのコンパクトなやつに話して決めた。
販売価格もわりと安かったので、助かった。

じめじめした祝日の午後は友人と
何年か前の猛暑、冷房の効いた部屋の中で氷たくさんの飲み物ばかり飲んでいた。
私はよく熱中症にかかっていたので、水分を取り入れることが大事だと思いついたから。
冷えた部屋で、ノースリーブ、そしてアイスティーにカルピスとか。
だから、健康だと思い込んでいた暑さ対策。
すると、寒くなって、例年よりもさらに震えを感じることが多くなった。
オフィスを出る仕事がしょっちゅうだったこともあるが、寒すぎて買い物にすら出れないという状況。
なので、たぶん、夏の過ごし方は冬の冷え性対策にもつながると思う。
必要な栄養を取り、バランスの良い生活を送るのが懸命だと思う。

一生懸命体操するあの子と履きつぶした靴

理由があって必要性のある大きな竹を多すぎるほどもらいうけるようになり、渡りに船なのだが、しかし、うじゃうじゃと生えた竹が障害となっていてどんどん持っていってほしがっている土地管理者は、必要以上にモウソウダケを持っていかせようとしてくるのでやっかいだ。
うんざりするほど運んで戻っても余っておいてても色が落ち捨てることになるのだが、竹が困ってしょうがないらしく、運んで帰ってくれとしきりに求められる。
私も必要なものをタダでもらっているので、強く言われたら断れない。

気分良く体操するあいつと公園の噴水
この黒の一眼レフは、昨日の夜、海岸で拾ってしまった。
その日は、7月のちょうど半ばで、はじめで、例年通り暑い日だった。
横浜で、恋人と喧嘩し、しばらく口を利きたくないと告げられてしまった。
気を取り直そうと、部屋からこの海岸まで、自転車でやってきて、浜辺をゆっくり散歩していた。
そしたら、少し砂に埋もれたこの一眼レフに出会うことができたのだ。
持ち帰って、試しに夜景写真を撮ってみた。
一眼レフの所有者より、良い感じに撮れているかもしれない。
彼女の笑顔撮れたらなー、とか、意外とピント調節って難しいなー、とか考えていた。
明日、どうにかして会うことができたら、恋人に自分が悪かったと謝ろう。
解決したら、この一眼、交番に届けるつもりだ。

泣きながら跳ねる父さんとオレ

わりかし普通の生地は少しでも値段がする。
子が園に2週間後に入園するので、袋がいるのだが、どういうわけか縫物用の布が安い物がなかった。
ことに、固有のキャラクターものの布なんて、めっちゃ金額がいった。
幼児向けのキャラクターものの仕立てるために必要な布がたいそう価格が高かった。
園から指定された大きさのの布製の袋を買った方が手っ取り早いし、以外と安いのだが、へんぴな所なので、園で必要な袋はみんな、手作りだし、近所に売っていない。

雹が降った週末の午前は熱燗を
数年前の休日、私は恋人と、東京のアパートからから高速道路を使って、サザンビーチに向かった。
それは、私の一眼レフで風景を撮ることだったが、なかなかうまく撮ることができない。
ビーチは久々だったから、そのうちヒールを脱いで海の中に入りはじめた。
しだいに飽きてしまい、砂浜で山を作ることをして遊びはじめた。
それまでは、おそらくそばにあった黒い一眼。
たくさん過ごして、帰る最中、ガソリンスタンドでデジタル一眼が見当たらない事にショックを受けた。
仕方なく家まで帰ったけれど、それからしばらく、すごくさみしかったのを覚えている。
数百枚の写真が入った宝物のデジタル一眼、今はどこにあるんだろう?


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