曇っている火曜の午前は食事を

アナタが感じている「発明家」と、大多数の人が想像する「幸運」は、もしかするとまったく違ってるかもしれない。そんなことを考えてみると、なんだか面白くない?

アナタが感じている「発明家」と、大多数の人が想像する「幸運」は、もしかするとまったく違ってるかもしれない。そんなことを考えてみると、なんだか面白くない?

気分良く叫ぶ子供と冷たい雨

娘とのふれあいをすると、ひとり娘はすごく好感をもってくれる。
一歳までは、仕事の業務がめちゃめちゃ激職で、顔をあわせることがほとんどなかったため、まれにふれあっても慣れてくれなかった。
父親なんだけどと切ない胸中だったが、会社の業務が大わらわだからと見切らずに、しきりに、休みの日にお散歩に連れていくらようにした、抱えても、お風呂でも泣かれないようになった。
今では、朝、家を出る時、自分が居なくなることが寂しくて涙を流してくれるのが幸せだ。

風の強い週末の夜明けは冷酒を
太宰治の、斜陽は、休みなく読みやすいと思う。
戦時中は良い所の娘だったかず子が、強くて負けない女性に豹変していく。
読むにつれてかっこいいとさえ思ってしまった私。
この女性のように、誰にも負けない行動力と、強い意志が戦争が終わったこの頃は必須であったんだと思う。
分かるけれど、不倫相手の小説家の家内からすると大迷惑だろうとも思う。

風の強い週末の夜明けに熱燗を

かなり昔の学生時代、見たことのあるシネマが、ビフォアーサンライズで、日本でのタイトルは「恋人までの距離」という。
母に、「とてもいい作品」と聞いたDVDだ。
旅の帰りの列車の中で初めて会ったアメリカ出身のジェシーと、フランス出身の、ジュディー・デルピー演じるセリーヌは少しだけオーストリアを歩き回る話だ。
この内容の珍しい部分は、特にこれといったパニックシーンとか起承転結の点の部分なんかが、あまり無いとこ。
会ったばかりという男女が、恋愛観、それに、生き方なんかに関して永遠と考えを述べる。
当時中学校2年生だった私は、分からないことが多く、幼く、ただジーッと観賞したシネマだった。
十数年が経過しこの前、偶然ツタヤで見つけ、これはあの時のと思い借りて再び見たところ大いに感銘を受けた。
好きなのは、レコード店でケイス・ブルームのカムヒアを聞きながら視線を投げあってしまうシーン。
お互いの帰国の際、要は、お別れの時、そこでラストを迎える。
その時はぴんと来なかったこの作品、時間をおいて見ると、ちょっとまたく違う見方になるのだろう。
それから、KATH BLOOMのCDを、AMAZONより探し、聞いてる最中。

笑顔で泳ぐ兄弟と紅葉の山
南九州の50〜60代の主婦の方は、いつも、弔花を霊前にあげているから、ゆえに、菊がたくさん必要で、花の生産農家も山ほどいる。
夜半、原付で爆走していると、菊の栽培の光が頻繁に夜半、原付で爆走していると、菊の栽培の光が頻繁に視野にはいってくる。
住宅の光源はとっても少ないかたいなかとはいえ、菊の栽培ライトはちょいちょい目撃する。
菊の為の光源はしばしば目に入っても人通りは非常にわずかで街灯の照明もたいそうわずかで、危険なので、高校生など、駅まで送り迎えしてもらっている子ばかりだ。

曇っている土曜の午前はシャワーを

少し前、短大を出てすぐの時、友人と3人で博多港から釜山にツアーに出かけた。
初の海外旅行で、宿にしばらくの滞在だった。
街中を散々見学して、はしゃいでいたけれど、それから道に迷ってしまった。
日本語は、浸透していないし、韓国語も少しも通じない。
すると、韓国人のサラリーマンが充分な日本語でメインの場所を話してくれた。
今より若いころに東京に滞在して日本文化の習得をしたらしい。
それで、安全に、素晴らしい韓国見物をすることが可能になった。
帰る当日、バスで道を案内してくれたその人に偶然ばったり会った。
「またおいで」と言われたので、一同この国が好きになった。
いつも連休は韓国観光が計画されている。

気分良く踊る先生と観光地
このところ、腹のぜい肉を増やさない様にと思い毎日、筋トレをしている。
小さな娘を私の体の上にしがみつかせて一から声を出し数えながら筋トレをしたら、家族との遊びにもなって、娘も一から数を耳で覚えるし、俺の脂肪も減少するし、好都合だと考えていたら、始めは、きゃっきゃ言っていた小さなわが子もすぐにあきて動いてやらなくなってしまった。

涼しい休日の夕方に友人と

私は前から、肌がそれほど丈夫じゃないので、すぐにかぶれる。
その上、ボディーソープの体に残ってしまうタイプが好ましくない。
けれど、寒い季節はもちろん乾燥するので、添加物の少ないスキンローションを使う事にしている。
愛用中の製品の残念なところは、価格が凄く高すぎるところ。

凍えそうな金曜の深夜はビールを
「夕食はカレーよ。」
少年はお母さんが言った今のセリフを聞いて、思わずガッツポーズをとった。
少年は学校が終わって家に帰ってから、ソファーに寝転がってテレビを見ているところだった。
今日は西日が暑い。
窓辺では風鈴が思い出したようにチリリンと音を立てていた。
テレビでは、かつての懐かしいアニメを放映していた。
今日の放送は「一休さん」をやっていた。
こんな頭脳明晰な男の子が今いたら、テストなんてちょちょいのちょいなんだろうな、と少年は感心していた。
でも、コトコト煮える鍋からカレーのいい匂いがにおって来たとき、少年は一休さんのことは頭から吹っ飛んでいた。

風の無い金曜の晩は昔を懐かしむ

太宰治の人間失格を読んで、主役の葉ちゃんの感情も分からなくはないな〜と感じた。
彼は生きていくうえで誰でも抱えている部分を、豊富に抱えている。
そういった部分を、内に積み重ねないでビールだったり異性だったりで解消させる。
最後は、葉ちゃんの知り合いのママが「葉ちゃんは飲んでも飲まなくてもいい子だよ」と言う。
その部分で、主役の葉ちゃんは要領がよくないんだと、本当に悲しくなってしまう。

曇っている木曜の朝に想い出に浸る
少年は、今日は小学校の給食係だった。
帽子とマスクをつけて、白い割烹着を着て、他の給食係たちと、今日の給食を給食室へ取りにいった。
今日の主食は、ご飯じゃなくてパン。
バケツみたいに大きな蓋付きの鍋に入ったスープも。
少年は、一番重たい瓶入り牛乳は、男が運ばなければならない、と思っていた。
クラス全員分38本はかなり重い。
だから自分が、バットに入った38本の牛乳を持ったのだけど、同じ給食係のフーコちゃんが一緒に持って運んでくれた。
重たい牛乳を女の子に運ばせたくはなかったけれど、同じクラスでも一番かわいいと思うフーコちゃんと一緒に教室まで歩ける、と思った少年は、少しドキドキしながら、そのまま2人一緒に牛乳を運んでいくことにした。


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